モブ

 いまこそ立ち上がれ! 名前すら与えられなかったモブたちよ!!!

 

 


見出しジャンプ

ページの最初へ   こいつらに見出し……いる?

 


モブ

女学生の集団

 EPISODE:01に登場。早朝ランニングの最中の柳也とすれ違った一団。地区のマラソン大会の本番に向けて練習を重ねている。そのうちの一人は柳也の幼馴染という結構、美味しいポジションにいるが、誰一人として名前は設定されていない。ちなみにちゃんと台詞があったりする。

 

何人かのクラスメイトたち

 EPISODE:01に登場。朝から不機嫌な様子の瞬を恐る恐る遠巻きに眺めていた。柳也の登場に、『救世主を見つけたかのような』眼差しを向けた。当然、誰一人として名前はない。

 

しらかば学園の兄弟達

 EPISODE:01に登場。柳也の心の拠り所。名前なしのキャラが多いが、達人や明弘の例もあるので、名前なし脱却の可能性が最も高い集団だったりする。

 

柳也とすれ違った生徒達

 EPISODE:02に登場。廊下で軍歌を歌う柳也とすれ違った生徒達。柳也のことを迷惑そうに見ていた。名前なんてあるわけねぇ。

 

クラスメイトの女生徒二人

 EPISODE:02に登場。柳也のクラスメイトで、悠人と瞬の諍いを噂していた。数少ない台詞のあるモブキャラで、柳也に重要な情報を与えているが、やっぱり名前はないのでした。

 

野次馬の生徒

 EPISODE:02に登場。悠人と瞬の諍いを見物していた。台詞もなければ名前もない。

 

野次馬の教師

 EPISODE:02に登場。役立たず。悠人と瞬の諍いを止めようとやって来たが、相手が“秋月”と知るや途端、不干渉を決め込んだ。名前? 与える必要はないだろう。

 

大尉

 EPISODE:03に登場。柳也の夢の中に登場した上官。柳也にパラシュートなしの空挺降下を強制した。名前はない。けど、きっとハートマン軍曹みたいな人に違いない。

 

すれ違うクラスメイト達

 EPISODE:03に登場。いつもよりもやや遅い登校の柳也に挨拶をした。台詞あるんだよ。でも、名前ないんだよ。

 

悠人のクラスメイト達

 EPISODE:03に登場。教室に入ってきた小鳥に対して好意的な視線を向け、柳也には生暖かい視線を向けてきた。また、男子生徒達は光陰の生き様に感動した。誰一人として名前はないが。

 

野犬の群れ

 EPISODE:03、柳也の回想シーンに登場。柳也と瞬、そして佳織の出会いのきっかけを作った。野良犬のため名前はない。

 

シャムシャールの青スピリット

 EPISODE:04に登場。シャムシャールに似た神剣を持った青スピリットの少女。ファンタズマゴリアに召還された柳也が初めて戦った相手。また、特殊訓練部隊の一員でもある。名前はないが、結構、重要なキャラだったりする。

 

ラキオス王国軍兵士

 EPISODE:05で初登場。常に集団行動。原作では約一名、名無しながら重要なキャラがいたが、そのほかは完全なモブ。あえて名前を付けるなら、兵士Aとか、Bとか、そんな感じ。病人の悠人に集団で襲い掛かり、助けに入った柳也にも集団で襲い掛かり、集団で負けた。

 

ラキオス王国軍親衛隊

 EPISODE:06に登場。謁見の間の王座を二人で守護していた。常に集団で行動する王国軍兵士にしては珍しく、たった二人で柳也に挑みかかった。結局敗北したが、かなりの根性の持ち主である。んでも、名前はない。

 

廷臣達

 EPISODE:06に登場。ラキオス王の命令で謁見の間に集められた政治家達。この時点ではダグラスも無名のモブだった。話の進行次第では、名前を与えられるキャラが増えるかもしれない。ジーク様にいわせれば“その他大勢”な方々。

 

謎のスピリット二人(赤、緑)

 EPISODE:06で初登場。ラキオスに潜伏していた謎のスピリット。実はこの二人、後にドラゴン・アタック作戦で柳也達と敵対することになったスピリットだったりする。後に特殊訓練部隊の出身だったことが判明する。赤スピリットは柳也に『燃えるような恋がしたい』と言わせるほどの美人らしい。名前はない。

 

関所の番兵

 EPISODE:08に登場。隣国サルドバルトとの関所、ラースの門を守っていた。最近、この仕事に退屈を覚え始めている。こいつがしっかりしてればドラゴン・アタック作戦はやらずにすんだ。名前はない。……もしかしてオペレーション・ゲットバックをやる羽目になったのもこいつのせいか?

 

バーンライト諜報部戦闘部隊

 EPISODE:09で初登場。ラキオスに潜伏していたバーンライトのスパイ達。外道。格好が忍装束なのはタハ乱暴の趣味。だってヨーロッパのほうじゃスパイらしいスパイの服装ってないんだもん。全員がそれなりの戦闘能力を有しているが、所詮は名無しのモブだった。

 

頭目

 EPISODE:09で初登場。ラキオスに潜伏していたバーンライトのスパイ達のリーダー。要するに外道の親玉。ラキオス国内に潜伏しているバーンライトのスパイ全員を統べる。柳也が初めて人殺しをした相手。名前はないが重要なキャラである。いや、むしろ名無しだったからこそ重要なキャラになったのかも。

 

人質の姉弟

 EPISODE:10に登場。外道達の被害者。柳也とリリアナをおびき寄せるための人質としてバーンライト諜報部に誘拐された一般市民。不幸な姉弟だが、無関係な一般市民だからこそ襲われたともいえる。ドラゴン・アタック作戦の後は無事に家に帰れたらしい。二人とも名前はない。

 

七十歳の交通大臣

 EPISODE:11に登場。ラキオスの交通事情を任されている官僚のトップ。真面目な仕事人。おそらく年下だろうラキオス王に対しても腰が低い。名前は……あげないでもいっか。ダグラスと差別する意味でも。

 

クリスの部下のスピリット達

 EPISODE:14に登場。揃って緑のスピリットで、クリスと三人で展開したアキュレイド・ブロックはアセリアの一撃を阻むも、悠人の一撃に切り裂かれてしまった。名乗りを上げる前にやられてしまったお二方。

 

西側の三人

 EPISODE:14に登場。青、赤、緑の混成部隊で、柳也とオルファが迎撃した。赤と緑のスピリットは柳也が、青のスピリットはオルファが撃破した。三人とも名前はない。

 

せわしなく書類の束を持って目の前を行ったり来たりしている技術者

 EPISODE:14に登場。襲撃を受けた試験場の職員で、不幸にも柳也達の目に留まってしまった。名前? なにそれ、美味しいの?

 

サルドバルト王国の青スピリット

 EPISODE:14に登場。国境警備隊の青スピリットで、国外逃亡を図るセーラを止めようとした。国境警備に回されていることからそれなりの実力者と窺われるが、今回は相手が悪かった。余談だが事件の後、彼女は柳也からデートの申し込みを受けているが、断っている。名前は未設定。

 

 

セラスに訓練されていた新兵十名

 EPISODE:17に登場。セラスからショート・スピアーの扱いを、柳也からファランクスの手ほどきを受けた。地味な存在だがラキオスを支える重要な存在。でも、名前はないんだよ。

 

 

作業員

 EPISODE:17に登場。ラキオス王城の門の開閉を担当している。正真正銘のモブ。下手な漫画だと名無しの上に顔無しという不遇の存在。そして小説という形態をとる本作においては……やっぱり名無しの顔無しなのでした。

 

 

エルスサーオ方面軍第二大隊のスピリット

 EPISODE:18から登場。エルスサーオ防衛と国境線警備の任に就く精兵達。ラキオスの平和は彼女たちがいて初めて守られている。でも、名無し。でも、もしかしたらセシリア達のように名前有りに昇格するかもしれない潜在能力を秘めている。ある意味、ダークホース。

 

 

エルスサーオ方面軍兵士

 EPISODE:19から登場。エルスサーオ防衛のためにヤンレー司令から貸し出された六人の兵士。結構……というより、かなり重要な役割を与えられているが、やっぱりギャレット以外は名前なし。

 

 

外人部隊の皆さん

 EPISODE:19から登場。バーンライト王国リーザリオ方面第三軍に派遣されたダーツィ大公国の外人部隊の面々。ラキオスが最も警戒する存在。名前有りキャラへの昇格の可能性の有る無しでいえば彼女達もダークホース。

 

 


見出しジャンプ

ページの最初へ   こいつらに見出し……いる?

 

 

 

 

 

▲頂きものの部屋へ

▲SSのトップへ



▲Home          ▲戻る