<ミリタリー用語>

このページでは作中に登場したミリタリーな用語について解説します。

 

 


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0〜9

W号戦車

 初出:EPISODE-19

 第二次世界大戦で活躍したドイツ陸軍の主力戦車(MBT= Battle Tank)。MBTというカテゴリーは戦後に登場した車種だが、タハ乱暴はあえてW号戦車のことをこう呼びたい。なぜならこのW号戦車こそ現代のMBTのお母さんと呼ぶべき存在であり、第二次世界大戦の全期間においてドイツ機甲軍団を支え続けた唯一の戦車だからだ。
 WWUに登場した戦車の中でも、柳也が最も好きな戦車(つまり、タハ乱暴も好きな戦車)。軍馬の愛称を持つ。

 

Y号戦車タイガー

 初出:EPISODE-03

 第二次世界大戦においてドイツ軍が開発した重戦車。史上最も有名な戦車の一つで、WWUでドイツが実用化した戦車の中でも最強を誇った。最大装甲厚100mm、主砲口径88mm。英語ではタイガーと発音するが、ドイツ語ではティガーと発音する。
 本編ではEPISODE:03で柳也が時深から貰った鞘をしまうためのスペース確保のために押入れから出撃した。

 

7.5cm九〇式野砲

 初出:EPISODE-02

 旧日本陸軍で制式採用されていた野砲。フランスのシュナイダー社で製造された7.5cm野砲を一部仕様変更して作られた。制式採用は1930年。口径は7.5cm、最大射程は1万4000m。
 本編では悠人のアルバイト先のコンビニで販売されていた食玩として登場した。柳也はすでに九〇式野砲を三つ持っているらしい。

 

九七式中戦車“チハ”

 初出:EPISODE-21

 旧日本陸軍が1937年に制式採用した中戦車。第二次世界大戦における帝国陸軍の主力戦車として活躍し、後継機の一式中戦車の制式採用が決まってからも日本の戦車部隊を支え続けた。砲塔を一式中戦車と同じにした通称“新砲塔チハ”や、前述の九〇式野砲を搭載した“一式砲戦車”、果ては戦後砲塔を取り外した暴徒鎮圧用(正式名称なし)などのバリエーションがある。
 本編では哀れ柳也に汚染されたファーレーンがこれを気に入っていると発言した。

 


A〜M

BVRミサイル

 初出:EPISODE-12

 Beyond Visual Range 目視外射程ミサイルの略号。要するに目視射程外から発射できるミサイルのこと。代表は米国製の空対空ミサイルAIM-120アムラームなど。
 本編では柳也と〈決意〉の会話の中に登場。

 

F-14トムキャット

 初出:EPISODE-03

 映画「トップガン」にも登場した米海軍を代表する戦闘機。1970年代、旧ソ連の戦闘機に対抗して開発された。戦闘機の究極を追求した運動性と格闘戦闘力は現在においても艦上戦闘機中最強。すでに米海軍では全機が退役し、イラン空軍で30〜35機が運用されていると推測される。製造は艦上戦闘機の老舗グラマン(合併されちゃったけどね)。
 本編ではタイガー戦車同様、スペース確保のために押入れから離陸した。

 

F-15イーグル

 初出:EPISODE-08

 続々と公開される旧ソ連の高性能新型機に対抗するべく、1970年代に米国で開発・設計された世界最強の戦闘機。抜群の空戦性能を有し、後継機のF-22ラプターが登場するまで三十年にわたって空の王者として君臨し続けた。日本にも二百機以上が配備されており、アジア最強の空軍戦力の中核を担っている。怪獣映画でお馴染みの戦闘機でもある。
 本編では悠人との会話の最中に柳也が引き合いに出した。

 

M4シャーマン

 初出:EPISODE-18

 第二次世界大戦中のアメリカ軍の主力戦車。敵国日本とドイツが次々と主力戦車を開発したのに対し、アメリカはシャーマンのバリュエーションのみで対抗した。ガソリン・エンジン採用のため燃えやすいという欠点を抱えていたが、非常にバランスの取れた戦車で、五万輌近くが生産された。

 


N〜Z

Strv103

 初出:EPISODE-21

 1963年にスウェーデンが開発した物凄い戦車。通称Sタンク。最大の特徴は回転式砲塔を持っていないことで、そのため全高2.43mと、同時代の他の戦車(米国M60=3.29m、ソ連T62=3.00m)よりもコンパクトにまとまっている。その奇抜なスタイルから、日本のファンも多い。
 本編では哀れ柳也に汚染されたファーレーンが好きな戦車の上位に上げていた。

 

Su-27フランカー

 初出:EPISODE-08

 米国のF-15イーグルに対抗するべく旧ソ連がスホーイ設計局に命じて開発させた第四世代戦闘機。ライバルのF-15を上回る運動性とミサイル搭載力を有し、同一条件下ならF-15を圧倒するとすら言われている。通なマニアはF-15よりもこちらの方が好きという方が多い。ちなみにタハ乱暴はF-15の方が好き。
 本編では悠人との会話の最中に柳也が引き合いに出した。

 

Uボート

 初出:EPISODE-38

 ドイツの潜水艦。第一次、第二次世界大戦で活躍した攻撃潜水艦で、Uボートの名前はUnder Sea Bortの略。両大戦においてイギリス、アメリカの輸送船を積極的に攻撃し、多数の船乗り達の心胆を寒からしめた。
 最も有名なZ型Uボートは前部に四門の魚雷発射管を装備していた。
 本編では悠人との会話の最中に柳也が引き合いに出した。

 


あ・か行

硫黄島の戦い

 初出:EPISODE-18

 一九四五年二月一九日〜三月二六日まで続いた、小笠原諸島硫黄島での戦闘。太平洋戦争の戦闘の一つ。太平洋戦争の陸戦で、唯一米軍の死傷者が日本軍側のそれを上回った戦い。アメリカでは教科書にも乗るような有名な戦いでもある。
 本編ではエルスサーオ防衛の任に就いた柳也が、寡兵で多数の敵の攻撃を受け流すためのテキストの一つとした。

 

イラクの自由作戦

 初出:EPISODE-09

 2003年からのイラク戦争において英米主導の下実施された多国籍軍による軍事作戦。2003年5月10日の「戦闘終結宣言」まで、多国籍軍の軍事行動は主にこの作戦計画に則って行われた。
 本編では柳也と悠人の会話の中に登場した。米軍が自信満々で実施した作戦だったが……まぁ、結果はご承知の通り。

 

外人部隊

 初出:EPISODE-07

 エトランジェの訳。要するに外の国から連れてきた、あるいは志願してきた兵士のこと。傭兵とはまた違った意味合いを持つ。横綱・朝青龍や白鳳のこと……と、いうと異論が出てくるかと思うが、少なくともタハ乱暴は彼らを外人部隊として認識している。もっとがんばれ日本の力士。
 現在最も有名な外人部隊はフランスの外人部隊であろう。世界で初めて国民軍を設立したフランス人が、外人部隊の設立をしなければならなかったというのは、皮肉というしかない。

 

加藤隼戦闘隊

 初出:EPISODE-02

 旧日本陸軍の飛行第六十四戦隊の通称と、それにまつわる映画、軍歌のこと。四代目戦隊長加藤建夫のあまりに卓越した技量と、新鋭戦闘機一式戦“隼”の活躍、そして1944年公開の映画「加藤隼戦闘隊」の人気などから、こう呼ばれる。
 本編では柳也が軍歌を歌っていた。なお、本軍歌の正式名称は「飛行第六十四戦隊隊歌」だが、CDのジャケットには必ずといってよいほど「加藤隼戦闘隊」と書かれている。

 

クレーシーの会戦

 初出:EPISODE-19

 1346年8月にフランス・クレーシーの地で起こった会戦。フランス南西部の領有権を巡って開戦した百年戦争の一幕で、エドワード三世指揮下のイングランド軍と、フィリップ六世のフランス軍が激突した。
 当時の弓兵の主流だったクロスボウ部隊に対して、イングランド軍のロングボウ部隊が勝利した戦闘であり、また騎兵戦力に対するアウトレンジ戦法の有効性を示した戦例となった。ヨーロッパの戦闘で火薬が実戦投入された最初の戦闘でもある。

 

後三年の役

 初出:EPISODE-13

 平安時代後期の1083年に始まった、陸奥・出羽(東北地方)を舞台とした戦役のこと。前九年の役の後、東北地方に覇を唱えていた清原氏が消滅し、奥州藤原氏が登場するきっかけとなった。
 本編では柳也が孫子の「兵法」と絡めて源義家の戦例を引用した。

 


さ・た行

ジョン・ウェイン

 初出:EPISODE-14

 アメリカの英雄。本名マリオン・マイケル・モリソン。1929年の「最敬礼」で映画俳優としてデビューを果たし、以降ハリウッド産の戦争映画、西部劇を主な活躍の場として数々の映画に出演した。
 本編では彼の演じるブル・サイモンズやベンジャミン中佐に柳也が憧れていたことが判明している。

 

戦車

 初出:EPISODE-06

 ここでいう戦車とは英語でいうところのtankではなく、chariotのことをいう。要するに映画「ベン・ハー」に登場した複数の馬で牽引する台車のこと。鐙などの馬具が未発達で、また人間一人が乗れるほど馬の大型化が進んでいなかった時代、戦場における機動戦の主力はこの戦車だった。戦車は後に軽騎兵の発達とともに廃れていくが、古代の戦争では欠かせぬ戦力の一つだった。
 本編ではファンタズマゴリアの馬車を見た柳也がそう形容した。たしかに、中世程度の文明レベルしか持たないファンタズマゴリアで、いわゆるディズニーのシンデレラに登場したような立派な(あれはカボチャだが)馬車はまだ作れないだろう。

 

戦争論

 初出:EPISODE-10

 プロイセンの将校カール・フォン・クラウゼヴィッツ(1780-1831)が著したあまりにも有名な本。戦争の本質とは何かを追求した典型的なWhat is War型の戦争理論書。同時代に著されたアンリ・アントワーヌ・ジョミニ(1779-1869)の『戦争術概論』と比較されることが多い。
 実は未完の書だったりする。邦訳版が徳間書店と現代思潮社、岩波書店から出版されているが、内容は非常に抽象的で難解。読む際には解説書から入ることをお勧めする。

 

空の神兵

 初出:EPISODE-04

 陸上自衛隊の空挺部隊で愛唱されている軍歌。もともとは対米英戦の緒戦における落下傘部隊の活躍を描いた映画「空の神兵」の主題歌として製作された。
 底抜けに明るいシャンション調のメロディが美しい、タハ乱暴お勧めの軍歌である。しかし、そんな名曲も柳也の喉にかかっちゃあおしまいだった。

 

タイフーン級原子力潜水艦

 初出:EPISODE-12

 旧ソ連・ロシアが保有する941型戦略ミサイル搭載原子力潜水艦。タイフーンはNATOコードで、ロシアでは鮫を意味するアクラという名称で呼ばれる。史上最大の原子力潜水艦。1983年に実戦配備されたR-39弾道ミサイルの運用が可能な新型潜水艦として開発された。
 世界で最も巨大な潜水艦(基準排水量:48000t。ちなみに米国オハイオ級は18750tで、西側最大)で、世界で最も居住性が良い潜水艦といわれる(サウナ室が付いているほど。なお、ロシアには蒸し風呂の文化がある)。

 

大東亜共栄圏

 初出:EPISODE-09

 欧米諸国(主に英米)の植民地支配から東・東南アジアを解放し、その地方に日本を盟主とした新たな国際秩序を建設しようという、大東亜戦争(太平洋戦争)にて日本が掲げた大義名分のこと。すでに先の大戦が過去の歴史となりつつある現在にあって、いまだその存在意義と功罪が議論されている。
 本編では柳也と悠人の会話の中で登場した。

 

第三世代戦車

 初出:EPISODE-07

 日本の90式戦車や、アメリカのM1エイブラムなどの戦車のこと。第二次世界大戦後に作られた戦車は一般的に“戦後第〜世代戦車”と呼称される。第三世代戦車は、文字通りその三世代目ということ。主な特徴としては120mm以上の主砲を搭載し、装甲に複合装甲を使っていることなどが挙げられる。
 本編ではオーラフォトンシールドを張る際に、柳也が比喩表現として用いた。

 

通商破壊作戦

 初出:EPISODE-38

 通商に頼る国の商船路に対して攻撃を行い、商戦を撃沈するなどして経済にダメージを与える戦術。意外に思われるかもしれないが軍艦が非武装の民間商船を攻撃することは、無形国でなければ国際法によって認められた戦争行為である。
 本編では悠人との会話の最中に柳也が引き合いに出した。

 

ティムブラ平原の戦い

 初出:EPISODE-26

 紀元前五四六年にティムブラ盆地で起こったペルシャ軍五万とリディア軍六万の戦い。数で勝り、かつ先手を取って有利なリディア軍をキュロス大王率いるペルシャ軍が打ち破った戦いとして有名。
 本編では柳也が戦術講義の教材にした。

 

特殊音響閃光手榴弾

 初出:EPISODE-10

 ドラゴン・アタック作戦の際に柳也が使用した特殊な手榴弾。詳細は武器解説のページにて。

 


な・は行

西鉄バスジャック事件

 初出:EPISODE-10

 2000年5月3日に西鉄高速バス「わかくす号」を襲ったバスジャック事件。犯人は当時17歳の少年で、バスに乗り合わせていた1名が死亡、2人が重傷という惨事となった。、西鉄高速バス乗っ取り事件、佐賀バスジャック事件、ネオむぎ茶事件とも呼ばれる。
 刑事事件としては初めて警視庁のSATが出動し、また国内で初めてスタン・グレネードが使用された事件となった。

 

複合装甲

 初出:EPISODE-07

 二種類以上の材質を積層させて造られた戦車の装甲のこと。それぞれ特性の違う材質を重ね合わせることで、それ以前に戦車の装甲の主流であった均質圧延装甲の2〜3倍程度の防御性能を持つとされている。
 EPISODE:07でオーラフォトンシールドを張る際に、やはり柳也が比喩表現として用いた。

 

武経総要

 初出:EPISODE-19

 中国宗の兵法書。宋代の曾公亮や丁度たちが、宋の仁宗こと趙禎の勅命を受けて康定元年(1040年)に編纂を開始し、慶歴三年(1043年)に完成した。全四十巻の大著で、前集二十巻、後輯二十巻。
 本編では柳也が武経総要を参考にして落とし穴を掘った。

 

分隊

 初出:EPISODE-06

 陸軍における部隊の規模を現す単位の一つ。バディやペアといった二人一組の編成を除けば、この分隊が陸軍の最小単位に当たる。軍隊の編成は国や時代によって例外だらけだが、通常は10名前後とされている。
 EPISODE:06では一個分隊に相当する兵力が、柳也達を王城へ連れて行こうとした。

 

兵法

 初出:EPISODE-10

 いうまでもなく孫子の『兵法』のこと。現代から2500年前、古代中国春秋時代、呉の国の軍師だった孫武によって著されたとされている。全編は13篇392文、文字数にして約6000字という、ちょっとした短編小説にも満たない文量だが、論考に富んだ文章は現代型の戦争にも適応出来る。
 世界で最も有名かつ古い兵法書であり、軍事関係者だけではなく広く一般の人々にも愛読されている。柳也も愛読者の一人で、本編中、柳也は度々この書を引用している。

 

歩兵の本領

 初出:EPISODE-09

 軍歌。もともとは陸軍幼年学校の愛唱歌であり、いわばエリートのための軍歌だったが、後に一般の兵士にも愛され、旧陸軍を代表する軍歌となった。
 数ある軍歌の中でも柳也は特にこれを気に入っており、事あるごとに歌う機会を狙っている。

 


ま・や行

マジック・ファイアー作戦

 初出:EPISODE-10

 1977年10月13日にドイツ赤軍によってハイジャックされたルフトハンザ航空フランクフルト行181便の乗員・乗客を救助するために、同年10月18日に実行された人質救出作戦。ドイツ国境警備隊の対テロ特殊部隊GSG-9が出動し、犯人グループ4名のうち3名を射殺、1名を確保。作戦開始前に射殺されたシェーマン機長を除く乗員乗客90人を無事に救出した上、わがほうの損害皆無という大成功を収めた。この作戦の成功は世界中にGSG-9の名を轟かせるとともに、あのアメリカをして対テロ特殊部隊デルタ・フォース設立を決意させるほどの衝撃を与えるにいたった。
 資料文献によっては0000作戦とも呼ばれる。世界で初めてスタン・グレネードが実戦投入された作戦でもあった。

 

山本五十六

 初出:EPISODE-03

 太平洋戦争開戦当初の連合艦隊司令長官。三国同盟に反対した、海軍良識派三羽烏の一人でもある。その人間性については、改めて述べるまでもなく現代にいたるも広く知られている。おそらく、旧帝国海軍の軍人で東郷平八郎の次に名前が知られている軍人であろう。
 本編ではEPISODE:03の冒頭に名前のみ登場した。

 

モット・アンド・ベリー形式

 初出:EPISODE-07

 11世紀前半のイギリス・ノルマン地方で流行した城砦の建築形式。モットと呼ばれる人工の丘とベリーという円形の前庭を持つことからこの名で呼ばれる。一般的には、柵と堀で囲まれた居住区(ベリー)の背後に、木製の塔が立った丘(モット)がそびえ立っている。代表的なものにはウィリアム一世によって建てられたイギリスのウォーリック城や、ヘンリ三世のヨーク城など。
 アセリアAnotherではラキオス城がこれに当たる。より実戦的な古代の城砦と違い、領主達が自らの領土を支配する拠点としての性格が強い。その意味で、厳密にいえばミリタリー用語ではないが、あえてこのコーナーで紹介した。

 


ら・わ行

鷲は舞い降りた

 初出:EPISODE-14

 ジャック・ヒギンズ著の冒険小説の傑作と、それを原作にした映画のこと。原題は「The Eagle has Landed」。ドイツの敗色が濃くなった第二次大戦末期、英首相ウィンストン・チャーチル誘拐および暗殺の使命を帯びたドイツ軍の特殊空挺部隊が、チャーチルが休暇に訪れるというイギリスに田舎町に送り込まれる。作戦は途中まで上手くいくが、ひょんなことから特殊部隊の正体がばれてしまい……というのが、大雑把な内容。是非、一読もしくは視聴をお勧めする。
 柳也はこの作品に登場するシュタイナ中佐(映画だと大佐。マイケル・ケインが好演)に憧れている。

 

 


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